メルセデス・ベンツ Sクラス エクスクルーシブ ツートン塗装(腰下塗装)事例
名古屋市瑞穂区にお住まいの F 様より、愛車の全塗装の御依頼を頂きました!
お車は、メルセデス・ベンツSクラスのエントリーモデルで日本初として市場に出回った、ディーゼルハイブリッド仕様「S300h」グレードです。
大柄なサイズ感とスタイリッシュなセダンスタイルが、流石の高級感を感じさせる風格ですね!
当日、ユーザー様に御来店頂きお話しを伺っていくと、”メルセデス・マイバッハSクラス”のようなツートン仕様のデザインに塗装してほしいとの事でした。
マイバッハのツートンカラーといえば、2018年のマイナーチェンジで採用され復活したオプションの一つで、今でも人気のあるデザインですよね!
このような、他車種にデザインを似せる塗装や、「他メーカーのあの色にしたい」といった施工パターンも、もちろん可能です!
塗装したい色や御予算に沿って、施工方法なども一緒に考えさせて頂きますので、お見積の際にはどのような事でも聞かせてくださいね(^^)
部品を脱着する
今回は車両の下半分となる箇所を塗装していきますので、作業の準備としてバンパーやドアなどの外装部品を脱着していきます!
脱着した各部品は、次の工程の為に塗装ブース内の作業台へセットしていきます。
今回は、SクラスをマイバッハSクラスに似せて施工するため、現行のバンパーをマイバッハ風のエアロパーツに交換してから、塗装をしていきます!
下準備をする
下地作業
塗装作業に入る前に、部品の表面にキズや凹みが無いか細かく点検していき、見つけた際はパテで埋めるなどの処理を施して補修していきます。
今回は綺麗な状態でしたので、下地処理は全体をペーパーで研ぐのみとなりました。
マスキング
次に「マスキング」という、ビニールシートやテープを用いて不必要な箇所に塗料が付かないように保護をする下準備をしていきます。
今回は下半分の塗装なので、上半分をおもに保護する形で、境目を丁寧にマスキングしました。
ドアの裏側も不要な箇所はマスキング後、しっかり塗装していきます。
内側まで塗装をすることで、ドアを開けた時に見える内観がまるで純正のような仕上がりになります!
塗装をする
塗装
塗装後のカラーは、メルセデス・ベンツ純正色の「セレナイトグレー」という色です。
細かな金属の粒子が入ったメタリックカラーなので、日が当たるとツヤっと光沢が出て、とても上品な雰囲気のある色味になります!
画像にはありませんが車両本体の下半分も、同様の手順で塗装しました。
乾燥
塗装を終えたらブースから出し、遠赤外線ヒーターを当てて乾燥させます!
部品の組み付け・磨き
完全に乾燥させたら、脱着していた部品を車両本体に組み付けていき、表面に乗ったブツや色ムラが無いかを最終チェックしていきます。
表面を磨いて丁寧に拭きあげたら、仕上げに全体を洗車して完成させていきます!
下半分の塗装範囲になる、アウターハンドルも同色に塗装してあります。
全体との自然な統一感がしっかり出ていますね!
ドアを開けた時に見える開口部やピラー側面も、外側と同じように塗り分けしたことで、元からこの色だったかのような仕上がりになりました!
完成
現行のSクラスをカスタマイズし、見事にマイバッハ風に生まれ変わりました!
ポップなイメージのあるツートン色も、深い色味を合わせることで自然と引き締まった印象に変わります。
純正のマット仕様だったバンパーも、エアロパーツに交換して色替えをしたことで、メタリック特有の金属光沢が映えて高級感が増した仕上がりになりましたね!
施工前 施工後
このように当社では、確かな技術を持った職人が自信を持って施工させて頂きますので、
・愛用されているお車の色褪せが気になる
・長年乗り潰したのでそろそろイメージチェンジしたい
・中古で購入されたお車を自分好みの色にカスタマイズしたい
などでお悩みの方や、全塗装を考えられている方は是非、お気軽に小牧市のティー・アール・シーまで御連絡ください。お待ちいたしております(^^)
お気軽にご相談ください!
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