クライスラー ジープ・チェロキー クロスオーバー ツートン全塗装事例

 福井県在住の K 様より、色替えによる全塗装の依頼を頂きましたので、ご紹介いたします(^^)/

 従来とは異なるイメージで、五代目となり復活したクロスオーバーSUVのチェロキーです!

 綺麗な純正ワインレッドのチェロキーですが、気分転換に色替えを考えられていたそうで、インターネットで当社のホームページを見つけて頂き、今回ご連絡を頂きました(^^)

 当日の来店時に御予算・工程など確認し、作業に入る事となりました。
お預かりする期間は代車をご用意させて頂き、完成を楽しみにされて御帰宅されました(^^♪

 今回のチェロキーは新しい車歴ですので、各部分の脱着も苦労することなく出来ました!

 年数の古い車になると、ネジ部などが錆により腐食していたり、ネジ山が潰れていたりして、塗装工程に入る前に大変な作業となる事もあります。
今回は問題ありませんでしたので工程もスムーズに進みました。

 外装部品のバンパードアフェンダーボンネットリアゲートなどを一つ一つ取り外していきますが、鉄板が厚く重量があるので、移動する際は2人掛かりで慎重に行います。

 また、画像では分かりにくいですが、ボンネットに小さな凹みがありましたので、パテで表面を補修していきます。
パテを塗布した箇所は硬化させて、盛り上がったパテをペーパーで研磨する事で平らにしていきます
この工程が仕上がりに影響する、大切な下地作業の一つになります\(-o-)/!

 下地処理が完了したら、部品を塗装ブース内の作業台へセットしてマスキングの作業に入っていきます。
マスキング”とは、塗装をする際に不必要な箇所へ塗料が付かないように、ビニールシートやテープで保護することを言います。

 いよいよ塗装作業に入ります!

  外装部品の塗装がおわりました!
今回はソリッドのベージュを塗りました。
艶出しのクリアー仕様なので、淡い色がとても映えますね(^^)/

 部品を塗り終えたら次に、フェンダールーフなどの取り外せない部分の塗装をしていくので、車両を本体ごと塗装ブース内へ移動させていきます。

 ”全塗装”は特に、範囲が広い為に色ムラや液垂れが生じやすくなりますので、塗膜が均一に仕上がるよう注意を払って取り掛かっています。

 塗装後は、遠赤外線ヒーターでしっかり乾燥させ、取り外していた部品を車両本体に組み付けていきます。
塗装面にブツや埃が乗っていないか点検をしていき、必要があれば磨きをかけて補修します。

 仕上げに全体を洗車して完成です\(-o-)/!!

 カジュアルなイメージにガラッと生まれ変わったチェロキーです!

 元色の面影を全く感じない、控えめで落ち着いた印象のデザインになりましたね!

 納車日は生憎の雨天となってしまいましたが、ユーザー様に御来店頂いて愛車を確認して頂き、「新しく購入した車みたいでワクワクする!」と嬉しいお言葉を下さり福井へと帰られました(^^)

施工前
施工後

 このように当社では、確かな技術を持った職人が自信を持って施工させて頂きますので、
愛用されているお車の色褪せが気になる
長年乗り潰したのでそろそろイメージチェンジしたい
中古で購入されたお車を自分好みの色にカスタマイズしたい
などでお悩みの方や、全塗装を考えられている方は是非、お気軽に小牧市のティー・アール・シーまで御連絡ください。お待ちいたしております(^^)

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