ホンダN-BOX+ 福祉車両中古車販売事例
一宮市在住の「T」様より連絡が入りました。ご家族の中で足を悪くされて急に福祉車両が必要となったので紹介して欲しいとの事で御来店して頂き話を聞きました。新車は検討していないとの事でしたので当社は、「福祉車両の取り扱い」もしてますと伝え中古車の購入となりました。早急に書類を用意して登録まで行いました。
福祉車両と言っても現在は、各種メーカーから販売されてます。大切な事は実際に使用される方の内容を販売する店が把握して、適切な車両選択のアドバイスをしてあげる事です。実際に話を聞いてから車種を選択させて頂き、ホンダのN-BOX+という事になりました。N-BOXは背高な構造ですので、多くの方に乗られてます。また福祉車両として使用すると車内が窮屈になっては意味がありません。お客様は、車いすのまま乗車して移動したいとの事でしたので「スロープタイプ」になりました。電動ウインチも装備されてますので、大きな力も要らず家族のかたも安心して使用して頂けます。
リアゲートを開けると、このような状態になっており画像は、スローパーを収納している状態です。スローパーは、伸縮しますがスロープ状にするためにある程度のスペースを後ろに確保しないと乗り降りが難しくなります。素材はアルミ製ですので重量も軽く女性の方でも使いやすいと思います。実際に使用する際は、左右のロックピンを外して倒しスロープ状に伸ばしていきます。
リアゲートを閉めた状態の内部からの画像になります。使用しない時は手前に写っているボードを敷き詰めると収納スペースになります。撮影用に敷き詰めてありませんが綺麗に収まります。実際に使用する時は再びボードを取り外して所定の位置に収納すると底面に車いすを固定するレールが現れます。
電動ウインチのコードも2メートルまでの余裕ありますから、車いすの後方からの操作も出来ます。実際に乗車されていても不安にならず、自らの手を車いすに添えながらの操作に安心です。ウインチを引き上げるスピードは2段階操作できますので使い分け出来ますので助かります。車いすのまま乗車されて移動されると不安になりがちですが、補助パイプが装備されてますので運転中も安心して頂けると思います。
スロープを伸ばした状態です。スロープ自体の傾斜は緩やかですので車いすのまま移動されても大丈夫です。実際に電動ウインチを伸ばして巻き上げましたが、速度調整も出来ますので何一つ不安材料は在りませんでした。株式会社ティーアールシーでは福祉にも力を入れておりますので、何かお聞きになりたい事や車両相談など、お気軽に御連絡下さい。親切丁寧に対応させて頂きます。また当社では、ライン登録による手法で相談して頂く事も可能ですので登録お願い致します。
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