ダッジ チャレンジャー 自費修理 施工事例

施工前

今回入庫をしたお車はダッジ チャレンジャーです。
クライスラー社がダッジブラントとして販売している車の1つです。
チャレンジャーは現在でもラインナップの1つとして加えられていて、現在は3代目に当たるそう。
そんなチャレンジャーですが、今回入庫をしたのは初代の車でした。
初代の生産は1970年〜1974年で、なんと半世紀前の車になるんですね。

ご依頼を頂いたのは、クオーターの自費修理になります。
メッキのモール部分が折れて、塗装が剥がれているのがわかります。

古い車なので、クオーターの部分だけの塗装ではなく、ルーフの部分まで塗装をしていきます。
保険修理や代車などについては下のリンクボタンを参考にしてみてください。

作業の様子

まずは鈑金に必要な分解をしていきます。
クオーターの大きな凹みは内側から鈑金をして直すので、右側のテールランプなどは取りました。

一旦鈑金作業に必要な分解が終わったら、鈑金作業をしていきます。
凹んでいた場所を内側から面を出していきます。
丁寧に少しずつ鈑金をして面を出していき、形を整えました。
お客様持ち込みのメッキのモールを仮組みして鈑金したところに違和感がないか確かめます。

写真はないですが、メッキのバンパーも同様に鈑金をして左右差をなくす作業をしました。

鈑金が終わったら、塗装用に再度分解作業をして塗装用のパテをつけて形をより滑らかな状態を作っていきます。
パテを乾燥させたら、少しパテを研いで次の工程へ移りました。

パテを研いだらパテをつけたところを研いだら、サフェーサーを吹いて乾燥をさせます。
サフェーサーとは塗装の下地材で、サフェーサーで隠れる程度の傷や穴、古い塗膜に新しい新しい塗装をした時の密着性をあげたりする役割を持ちます。

サフェーサーを研いだらいよいよ塗装をしていきます。
事前に調色をして元のボデーとの色に合っているかを確認をします。
この作業は塗料のメーカーから、この車のこの色はこの配合ですよというレシピがあってそのレシピをもとに調色。
車の保管状況や年数によって塗装状態が違うので、そこに合わせて微妙に調整をしていきます。
この作業が地味に大変です。

下地作業が終了した車を、塗装ブースの中へ入れてマスキングをしていきます。
マスキングをしたら脱脂をして、除電作業をしていきます。
今回塗る範囲はルーフ・左右クオーター・トランク周り・テールランプ周りです。
古い車であることや見切りが難しいとのことも合って範囲を広めに塗っています。

塗装が終わったら組み付けをしていきます。
重たいパーツは複数人を取り付けます。
塗装でついたホコリやブツを取るために磨きをし、最終チェックで動作なども確認をして完成です。

完成

完成しました!
左の写真は施工前で、右の写真が施工後の写真です。
古い車なので、塗装の状態も見ながらの施工でしたが、綺麗に直すことができました!

 このように当社では、確かな技術を持った職人が自信を持って施工させて頂きますので、
他店で修理依頼した際、古い車で部品の生産が終わっているため断られた
中古で購入した車の、前のオーナーの傷が気になる
・ディーラーで見積したら、新品交換で高い金額を提示された
 などでお困りの方でも、当社が何とかします!
是非お気軽に、小牧市のティーアールシーまで御連絡下さい。お待ちいたしております(^^)

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