いすゞ フォワード(8tトラックバン) キャビン左側面交換 施工事例
名古屋市守山区に在住のお客様より、お仕事でご使用されているトラックの、修理の御依頼を頂きました\(-o-)/!
お車は、いすずのフォワード8トン車が入庫しました🚚!!
普段は、普通車の修理や整備をメインに取り扱っておりますが、中型トラックや福祉車両改造などの御依頼も、喜んでお受けしています(^^)/
損傷箇所を確認すると、キャビンの左側面が広く凹んでしまっているのが分かります。
一口に側面の修理と言っても、普通車ならバンパー・フェンダー・ドア・クォーターパネル・サイドステップなど、様々なパーツに分かれて構成されている所が、トラックのキャビンはご覧の通り、ドア以外のパーツが分かれていません!(-o-)
一般的には、トラック修理をディーラーへ持っていくと、範囲の少ないヘコミ傷であってもキャビンの乗せ換え(新品交換)を勧められるケースがほとんどです。
今回のお客様も、「ディーラーにこう言われたけど、もう少し安く直せない?」と御相談を受け、是非にとお預かりさせて頂いたお客様でした(^^)/
今回は、安価に抑える為に損傷箇所のみに絞った修理を行うので、キャビンの側面を切断し、新品パーツを溶接していく作業となります(^^)/
こちらはドアを開けたフェンダー内側ですが、衝撃が集中したのかヘコミが干渉してしまっていますね(._.)
オーバーフェンダー(アーチモール)と、フェンダー下側に付くプロテクターモールも損傷箇所なので、合わせて交換をしていきます!
プロテクターモール プロテクター(アップ) オーバーフェンダー オーバーフェンダー
(アップ)
さっそく、損傷の大きいフェンダーの交換する部分のみを、慎重に切断していきます!
切断後(車両本体) 切断したフェンダー
新品のフェンダーを車両本体へ組み付けて、つなぎ目の接続部分をズレのないようしっかり溶接していきます\(-o-)/
フェンダー新品 フェンダー溶接後
溶接がおわり、フェンダーとキャビンが一体化しました\(-o-)/!!
このままの状態では溶接部分がデコボコなので、元のフォルムになるまでしっかり研磨していき、車体と同色に塗装をして仕上げていきます!
塗装をする部分には、サフェーサー(表面を滑らかにする為に使う、防錆剤を兼ねた塗料下地)を吹いていきます。
また、塗装するキャビン側面以外の箇所には、塗料が飛び散ってしまわないようにマスキング(ビニールシートやテープを用いて、塗装しない箇所を保護すること)をしてから、塗装に取りかかりました(^^)/
塗装面を、遠赤外線ヒーターでしっかりと乾燥させたら完成です(^^)/!!
損傷の大きかったキャビン左側面が、新品の姿を取り戻しました🚚✨
オーバーフェンダーとプロテクターモールも、新品交換で丸ごとリフレッシュしましたね(^^)/!!
作業は、お預かりから2週間ほどで完成となりました\(-o-)/
このように当社では、確かな技術を持った職人が自信を持って施工させて頂きますので、
・他店で修理依頼した際、古い車で部品の生産が終わっているため断られた
・中古で購入した車の、前のオーナーの傷が気になる
・ディーラーで見積したら、新品交換で高い金額を提示された
などでお困りの方でも、当社が何とかします!
是非お気軽に、小牧市のティーアールシーまで御連絡下さい。お待ちいたしております(^^)
お気軽にご相談ください!
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