クライスラー ジープ・ラングラー アンリミテッド 全塗装事例

 岐阜県在住の Y 様より、愛車の色替えによる全塗装の御依頼を頂きましたので御紹介いたします。お車は、初代ジープからずっと受け継がれたデザインのまま、モダン仕様に進化しながら今でも受注生産され続けているラングラー・5ドアタイプのアンリミテッドシリーズです。直訳で”カウボーイ”を意味するラングラーは、その名の通り悪路走行に特化された作りでいて、昔ながらの軍用車らしい無骨な見た目とサスペンションの頑丈な乗り味が、近年でもコアなファンから根強く人気を集めているジャンルの一つですね!車体は色褪せも少なく比較的綺麗な状態ですが、部分的に艶が引いてきているのが気になり始めて同色での塗装を検討されていた際に、気分転換に色替えしたくなったとの事でユーザー様からお話を頂き、今回は色替えにて全塗装させて頂く事になりました!

 早速、ドアやボンネットなどの外装部品を脱着していき、車両本体を骨組み状態にしていきます。画像は、脱着したドアを作業台へセットした状態のものです。

 脱着をし終えたら、塗装する面にキズや凹みが無いか点検していき、必要があればパテやサフェーサーで補修します。今回は、直射日光の良く当たるボンネット部分の塗膜が劣化していたので、原因となる層までペーパーで研磨して、全面にサフェーサーを吹きました。他にも、ドアのアウターハンドル部分に劣化が見られましたので、部分的にサフェーサーを吹いて補修しました!この下地を作る処理が、次に塗る塗料の密着性や、塗装後の持ちを良くするために一番重要となる作業です。

 下地作りが終わったら、塗装しない部分を区別する為にマスキング作業をしていきます。”マスキング”とは、塗装の際に不必要な箇所に塗料が付かないように、テープやビニールシートを用いて保護する作業の事をいいます。基本的には、元から貼られているプレートの部分や、アウターハンドル等の取り付け部分、配線を取り外した際の内張り部分などが、主に保護していく箇所になります。手作業によるマスキングは、プロの繊細な技術で微調整をしながら、細かい部分も慎重に保護していきます。これですべての下地作業が終わりました!次に、部品を塗装ブースへ移動させて塗装していきます。

 今回はメタリックのゴールドを塗りました。サフェーサーで表面の凹凸をしっかり補修したことで、塗膜のムラも無く均一に仕上がっているのが分かりますね!

 パーツの塗装が終わったので、次に車両本体を同様に下地処理・マスキング処理と進めていき、塗装の準備に入ります。車両部分のマスキングは、保護する範囲が広く大変な作業となりますが、ドアなどを脱着した隙間から塗料が入ってしまわないようにビニールシートを使ってしっかりと養生していきます。本体は、元色のツートン仕様から、ゴールド1色に統一する塗装をしていきます。

 車両本体も塗り終えました。現行のソリッドからメタリックに塗り替えたことで、ガラっと高級感のある雰囲気になりましたね!

 塗装後は、表面に小さな埃やブツなどが乗っていないか点検していき、磨きをかけて仕上げます。

 磨き終わったら、いよいよ脱着していた部品を車両本体に組み付けていきます。ドアの組み付けは、脱着の際に外していた配線と内張りを戻しながらの作業となる為、断線や破損には充分注意しながら取り掛かります。同様にボンネットなどの大きな部品を組み付ける際も重量がある為、必ず2人掛かりで、塗装面を傷つけないよう慎重に行います。
 近くで撮影した写真だと、メタリック特有の艶感がとくに映えて見えるのが分かりますね。アウターハンドルやドアミラーなどは、現行のシルバーを生かしたことで、統一感のある仕上がりになりました!

 「Jeep」のメーカーロゴが装着されているフロントフェイスも、現行の赤色とシルバーをそのまま生かし、ロゴを目立たせるスタイルでの仕上げとなりました。他と被らない仕様にしたいというユーザー様ご希望の施工でしたが、納車時には非常に満足して頂きました!

 今回は、ドアを開けた時に見える開口部までまんべんなく塗装したので、どこを開けても新車のような状態に仕上がりました!
 施工方法の一つで、車の外板のみの塗装に留めて、開口部などの内側をあえて塗装しない方法もあります。この方法は、工程が少なく済む為に金額を安く抑えられるメリットがありますが、同色や同系色の色替えではない限り、ドアやボンネットを開けた時の違和感はどうしても付き物となってしまいます。御予算や塗装したい色によって、ご提案できるケースも様々ございますので、見積もりの際にはどのような事でも御相談頂ければと思います。(^^)
 外装部品の組み付けが終わったら、最後に全体を洗車して完成です。

 ガラっと色替えをし、新車のようにイメージチェンジしたジープラングラーです。現行と異なるメタリック塗装を取り入れたことで、圧倒的に存在感を増したスタイルになりましたね!納車当日、ユーザー様に御来店頂いた際にも、とても満足して下さった様子が伝わり非常に嬉しく思いました。フロントフェイス周りをそのまま生かしたことで、ご愛車の面影をしっかり残したデザインに仕上げることが出来ました!このように当社では、確かな技術を持った職人が自信を持って施工させて頂きますので、
・愛用されているお車の色褪せが気になる
・長年乗り潰したのでそろそろイメージチェンジをしたい
・中古で購入されたお車を自分好みの色にカスタマイズしたい
などでお悩みの方や、全塗装を考えられている方は是非、お気軽にティー・アール・シーまで御連絡ください。お待ちいたしております。(^^)

施工前
施工後

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